インターネットで情報収集

中古車を購入するとき、インターネットで情報収集をする人は多いです。インターネットでは、全国各地の中古車を検索できる便利なサービスがあり、有名なのは「ガリバー」「グーネット」「カーセンサーネット」です。検索だけでなく、見積もりを取ることもできます。中古車を選ぶポイントは様々ありますが、まずは値段で検索をかけてみることをおすすめします。予算の50万円上から調べてみて下さい。カーセンサーやグーネットの場合、車種は2種程度に絞り、グレードも調べておきましょう。内容をカーセンサーとグーネットの価格と比較して、保証内容も把握します。新車価格を調べておくと、中古市場が高い時に便利です。
ガリバーで見積もる場合は電話がかかってきます。その時に詳しい条件を提示します。カーセンサーやグーネットの値段を提示すれば、交渉がわかりやすくなると思います。値段が非公開のため、最初に見積もりを取るほうが安心できます。ガリバーは全国のガリバー加盟店から中古車を探します。カーセンサーとグーネットは一般の中古車販売店の加盟店から情報を集めるので、サービス内容や手数料が違います。見積りを取る際、陸送費込かを確認するようにしましょう。遠方から運ぶ場合、陸送費に5万円から8万円程度かかります。また、手数料の金額、メンテナンス費なども確認しておくといいでしょう。
お店によってはそのままインターネットだけで購入できる販売店もありますが、車体の傷やへこみ、エンジンルームの整備状態、内装のよごれなど、サイトだけでは確認できない項目も多くあります。そのため、面倒かもしれませんが、実際に店まで足を運んで、自身の目で確認することをおすすめします。購入してから後悔しても手遅れになってしまうので、確認は怠らないようにしましょう。最近では中古車専門のオークションサイトで購入する人も増えています。内容は通常のオークションサイトと似ていますが、出品されている中古車は日本全国の駐車販売店から代理出品されています。
つまり、通常のオークションサイトと違い、素人同士の取引ではなく、業者との確実な取引ができる特徴があります。オークションサイトを利用すれば、全国各地の中古車販売店から車を選ぶことが可能なので、選択肢はかなりひろがります。サイトによっては動画などで車の様子を見ることができたり、サイト独自の査定を行っていたりするところもあるのでそのようなサイトを利用してみてもいいかもしれません。